2021年5月29日(土)の夜、プライベートキャンピングサイト軽井沢にてキャンピングカーで過ごす続きです(*'▽')
予約時には屋外調理(追加料金は0円)を申し込んだものの、いざ晩酌にと夕食の料理に取り掛かってみれば、いつもの通りキャンピングカークッキングです・・・。
「せっかくのプライベートキャンピングサイトなのに」っと、思わず自ら突っ込みを入れてしまいます(笑)
ですが相棒キャンピングカーJB-470との付き合いも、今年の4月で11年目に突入しまして。
今では使い慣れたJB-470のキッチンが、自分に一番しっくりと来るんです(^-^;
それではまず最初の一品は、自宅冷蔵庫で消費期限を迎えていた鶏むね肉を使って、このニップンさんの「伝説のから揚げ粉」でから揚げ作りからスタート。
私にとって鶏肉といえば、鶏むね肉しかありません・・・・・・。
洗い物を少なくしたい時には、ビニール袋を活用した下ごしらえなんかも、今となってはだいぶ要領を得て来た気がします。
ただでさえ伝説のから揚げ粉はにんにく風味なんですが、更ににんにく一片をおろして追加すると言う無謀な行為。
普段の生活では、にんにく臭プンプンだと家族から疎まれる事必至。
でもここはプライベートキャンピングサイト。
他人に迷惑とならないならば、加齢臭+にんにく臭を発し自分に酔いしれるまでです。
孤独バンザイ\(^o^)/
にんにくのアリシンは、動脈硬化を防いで血液をサラサラにしてくれる効果のほか、疲労回復やウィルス撃退にも効果を発揮してくれる訳です。
「くせぇー」とか言ってる場合じゃありません(;´∀`)
から揚げ粉の味とにんにくの風味がしみ込んだあたりで、熱した油にひと口大の鶏肉を入れ揚げていきます。
ダイネットの窓は可能な限り開けて、天井のマックスファンも排出運転です。
一度に揚げようして、油の温度を急激に下げない様 気を付けます。
ちょっとつまみ食いすれば、料理が多少下手でも何でも、揚げ立てのから揚げはやっぱり美味しいもんですねー。
2品目はむき海老のアヒージョです。
やっぱりにんにくプンプンにして、これを肴に赤ワインを飲むのが好きです。
カット野菜のサラダも添えて。
ダイソーの楕円形スキレットで煮込んだアヒージョは、オリーブオイルで5分強も煮れば仕上がる簡単料理。
北軽井沢のローソンで入手した初めての軽井沢高原ビールで、今宵の宴がスタートとなりました。
そして今夜のメインは、ダイソーのイモノプレートで焼く牛ステーキ。
ここはシンプルに塩胡椒のみの味付けです。
上州黒毛和牛にチャレンジする前に、念のためオージービーフも焼いてみようと言う魂胆です・・・高級食材での失敗は許されませんから(*´Д`)
それでは行ってみましょう!
いつの間にかビールから赤ワインへ。
キャンピングカーで焼き立て牛ステーキなんて、北軽井沢の夜に相応しい?ディナーになったと独り自己満足・・・。
陽も沈み、周囲はすっかり暗くなってしまいました。
ほろ酔い気分で外に出てみれば、下界に比べてやっぱり涼しい。
長袖を着込んで焚火台の薪に着火すれば、両手のひらにあたる炎の温もりに何故か気持ちがホッとします。
揺れる焚火の炎を見つめながら飲む、いつもより少し苦めのコーヒーが、ほろ酔い気分を覚ましながらも、また別の快楽物質を脳内に放出してくれるのでした。
そして言うのはお決まりのひと言・・・・・。
「やっぱり来て良かった・・・」
いやぁーっ、焚火ってホント良いもんですねー。
それでは次回もまたお付き合い下さい(^^)/
本日もご覧頂き有難うございます