夏本番に比べたらまだ序の口ではありますが、今週は暑い日が続きましたねー(^-^;
夏でも涼しくて車中泊向きの場所をあれこれ思い浮かべてます。
2021年6月6日(日)のことです。
暑い夏の車中泊シーズンを前に、しまい込んでいた「コロナどこでもクーラー」を自宅駐車場のキャンピングカーJB-470に持ち込んで、ポータブル電源のECOFLOW RIVERに繋いでテストして・・・遊んでみました(;´∀`)
ECOFLOW RIVERとコロナどこでもクーラー
どこでもクーラーとの付き合いも今年の夏で満6年となりまして。
実際キャンピングカーでの使用は、外部電源がある場所に限りでしたが、何度かは暑さしのぎに役立ってくれました。
キャンピングカーも、今では家庭用エアコンが当たり前のようになりましたが、古いキャンピングカーに乗るワタシには、導入の敷居が高くて無理と諦めきっております( ;∀;)
どこでもクーラーの排熱は、本体後面にある排気口からエントランスドアの窓に合わせて直接排気です。
標準の付属品である布製ダクトホースも、つなげるのを止めてみました。
中途半端に夕方近い時刻ですが、まだダイネットの室内温度は32℃もありました。
冷風は標準にして、送風口のスイングはワイドに設定してみました。
消費電力はRIVERの液晶表示で230W近辺を表示しています。
冷風は標準で、風向きはワイドに設定
旧ブログの時から何度も取り上げてますが、周知のように室内全体を冷やすクーラーではありません。
しかし今くらいの時期ならば、直接冷風が身体にあたるようにすると、何とかダイネットで過ごす事ができます。
Amazonプライムビデオなど見て過ごしていたら、RIVERの残量表示どおり、約1時間程度でバッテリー残量が0%になりました。
参考までにダイネットの室温は、約3℃ほど下がって29℃の表示です。
しかしこのRIVERでは、さすがに1時間程度の稼働時間ですから実用的じゃないですね・・・素直に外部電源のあるところで使うのが賢明ですね。
さて一先ず試運転を終えて、RIVERを充電するために、AC充電専用ケーブルを接続したんですが・・・。
ACから通電すると同時に、液晶画面に見慣れぬ赤い表示ランプが点灯し、一向に充電が開始されません・・・ありゃりゃ( ;∀;)
近くで老眼の目を凝らして見れば、バッテリーと温度計のアイコンのようで、赤く点滅し続け、INPUT側の電圧表示が0のまま・・・。
テスト開始時のアプリ画面では、本体温度29℃となっていましたが・・・。
こちらはテスト終了時のバッテリーが空っぽ状態。
本体温度の方は51℃となっています。
冷却用のファンが多少回っていたように思うのですが、それでもファンの音がうるさいと思うような事もなく・・・と言うか、プライムビデオを熱心に見ていたので気づきませんでした(^-^;
一旦気持ちを落ち着かせ、バッテリー温度が下がれば充電が開始されるだろうと、1時間ほど 経過を見ましたところ・・・。
どうにかAC充電が開始されてホッと一安心です。
この時の本体温度は45℃を表示していました。
無知でBMSについて良く知らずでしたが、ちゃんと温度管理してバッテリーを守ってくれてるんですね。
それでもあまり高温になる事が多いと、バッテリー劣化が進むような気がしますので、夏の暑い車内での使用は注意したいと思いました。
ECOFLOWのポータブル電源ですが、スマホアプリと連動してバッテリー情報が確認できるのが便利で良いですね。
エラーの履歴もざっくり確認が出来ます。
どうにか無事にAC充電再開から、約1時間45分程度で100%充電が完了したようです。
やっぱり夏の車中泊は、涼しい場所で過ごしたい・・・・・。
本日もご覧頂き有難うございます
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