7月中旬に今年の定期健康診断を受けました。
その結果が届いて一ヶ月以上が経過してしまいましたが、8月にどうにか53歳と言う年齢を迎えることが出来たのもあり、ちょっとブログに書き記したいと思いました。
健康診断ブログネタと言えば、ちょうど一年前にもこんな記事をアップしてましたね。
主に関連書籍からの独学による糖質制限ダイエットで、約1年間で体重を16㎏減らした時の記事です・・・。
そもそも思い返してみれば、結婚を機に少しずつ太り始めたようで、傍から見れば幸せ太り??と思えなくもないです・・・いやっ、ストレス太りだったのかも?(笑)
その後気が付けば、キャンピングカーを入手して、2年後位からまた体重が増加していった経緯が毎年の健康診断結果から確認できます・・・なんせ37歳からずっと健康診断個人票を保管しておりまして、年齢ごとの診断結果をさかのぼって確認できちゃうんです・・・。
また体重だけに限らず、コレステロール値やら尿酸値の推移が体重増加と共に要注意な領域へと移り行き、それが数年続いている過程が見て取れて、自分の事ながら面白い・・・いやいやっ、恐ろしいです(汗)
それで今年の健康診断結果ですが、落とした体重はその後リバウンドすることもなく、僅かに増減はあるものの維持することが出来ています。
腹囲も2年前は91.5cmもあった・・・・のが現在マイナス20cmをキープしております。
これは嬉しい反面、減量前に履いていたズボンがほとんどダブダブで、ベルトを締めるとシワしわ状態でみっともなかったんです・・・・。
新しく調達するズボンは、減量後のウェストサイズに合わせて買い直してますが、それがまた軽いプレッシャーとなって自己抑制が出来ているかも知れません。
ちょっとイヤらしい考えで、また元の腹回りに戻った時を考えて、以前履いていたズボンを取って置いたのですが、もう見切りをつけて断捨離して大丈夫と自信も付きました。
ただもう良いオッサンなので、ダイエットと言っても体型をどうのこうのに主眼を置いているのではなく、やっぱり加齢から来る関心事は「健康の増進と維持」なんですね・・・。
取りあえず血圧は高くない方ですが、動脈硬化・血管トラブルに起因する病にも意識を向けて行かなくてはと思っています。
食事に気を付けるようになってから、脂質異常も改善されて来ていると思います。
尿酸値についても、痛風発作の経験は一度もないのですが、一時期は高い時が続いていたので、これも心配の種のひとつでした。
晩酌は大好きなので、現在はアルコールの量と尿酸値を高めないような食事内容に気を付けている方だとは思います。
それにしても2年前の尿酸値9.1はホント危険でしたね・・・でも健康診断前日の晩酌でカツオのたたきをつまんだのはナイショです(笑)
痛風治療薬の服用は一切したことがなく、糖質制限と肥満の解消で適正数値を取り戻せたみたいです。
でも色々と自分なりに調べてみれば、食べ物から摂取されるプリン体の影響は、尿酸値にそれほど大きな影響を与えてないみたいですね・・・どちらかと言うと体質や遺伝的なものでしょうか。
ちなみに先月脳梗塞で入院した父と、2歳年上の兄は痛風治療経験者なんです・・・。
糖質制限を勉強していた際に目にした身体に刻まれた「負の記憶」と言うもの。
例えば健康診断で悪い結果が出て、その後努力で適正数値になったとしても、短期間での改善では身体が負の記憶を持っており、残念にも心疾患や脳疾患でお亡くなりになるケースがあると言う・・・・改善してからもしばらくは油断できないと言う事ですね。
また今回も頂いた食事バランスガイド・・・。
主食の割合が多すぎて、私にとっては向いてないかな・・・。
炭水化物はコマの下の方で良いですが・・・。
お酒が好きな方だから、偉そうなことは言えないんですが・・・。
旅行やキャンピングカーで出掛ける楽しみに、ご当地のグルメを堪能すると言うのがありますよね。
こんな私ですけど、その行為は絶対外せない楽しみだと思います。
普段の食生活で無理のない健康維持が出来るのなら、非日常で快楽的な食事があっても良いとも思ってます。
ただ私の場合はそれに逆行してますが・・・。
グルメを堪能できるお金が無いのもありますけど、今の自炊生活が趣味と化して、それを楽しんでしまっている・・・自覚は十分ありますが、やっぱり変人です・・・。
また一年後の健康診断結果がどうなるか楽しみでもありますし、その時はブログネタとして扱わせて貰えればと(笑)
ちょっと羽目を外すと元の木阿弥となる恐れもありますから、体重マイナス16㎏と腹囲マイナス20cmをキープしながら、これからも普段はもちろんの事、車中泊での食生活含めあれこれ模索して行きたいと思います。
スポーツマンではありませんが、健康のため軽い運動も取り入れて行きます。
一時期やっていたウォーキングも最近疎かです・・・。
そしてまだ先の話ではありますが、健康で元気に60歳代も車中泊ライフを送れるよう、その基礎を築くため、今のうちから良いとされる取り組みは積極的に取り入れていきたいです。
本日もご覧いただき有難うございます。