レジスタントスターチ(難消化性でんぷん)と言うのを、この歳になってから最近知りました・・・結構前から話題になっていたのも知らずに・・・。
身体に良さそうとあらば、ネットやAmazonのkindle検索で情報収集をし、チャレンジしてみた次第です。
要領といえば温めた後に冷ますだけ!(笑)
これなら手間いらずですぐ始められるとばかりに、10月に入ってすぐスタートを切り、約1ヶ月が経過しました。
Kindleでダウンロードして参考にさせて頂いた書籍です。
「快腸でんぷん健康法」 著:早川享志氏 発売:株式会社星雲社
レジスタントスターチ健康法ですが、普段の食生活でも実践しますけど、もちろんキャンピングカーで出かけた先でもやります。
この手の健康法はコツコツと積み重ねて行くのが重要と認識しております(笑)
健康維持と食生活の関連を重要視するようになってから、積極的に取り入れたいと思っていたさつま芋・・・でも糖質が多いとの懸念もあって、そう頻繁には食べられないとの意識がありました。
食物繊維の豊富さはもちろんの事、熱に強いビタミンCや、皮ごと摂取することでポリフェノール(クロロゲン酸)やら、便秘改善効果のあるヤラピンを取り込むことが出来るんです。
さつま芋はキャンピングカーで立ち寄る道の駅の直売所や、スーパーで簡単に入手が出来ますよね。
ちょっと小腹が空いた時のおやつ代わりに持って来いじゃないかと思います。
さつま芋の甘さを堪能するなら焼き芋ですが、血糖値の上昇度を表すGI値では、焼き芋は100近い数値なものの、ふかし芋なら約50で済みます。
体重を気にしている場合なら、蒸したさつま芋がおススメ!
メスティンに蒸し器用アミも持ってますが、電子レンジ搭載のキャンピングカーであれば、手軽にレンチンしちゃいます。
私の持っている電子レンジWAVEBOXだと、3分+3分+2分の計8分あたりが個人的には良い蒸し加減?です。
電子レンジでチンし終えたら、しばらく放置して冷まします。
甘みを重視するのであれば、ワット数少なめの長時間でじっくりチンするのが良いらしいですが、WAVEBOXはワット数選択ができないのです・・・。
念のため爪楊枝で蒸し具合を確認。
スッと爪楊枝が入っていけば、あとは冷蔵庫に入れてしばらく冷まします。
冷ます過程でレジスタントスターチが最も増える温度は4℃らしいです。
自然に室温程度まで冷ますのに比べ、冷蔵庫で冷やす方が効率が良さそう。
さつま芋が冷たいので・・・・・秋なので、せめてコーヒーは温かいのをいただきます。
レジスタントスターチは、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方の特徴を持つとの事。
今まではそれぞれの食物繊維を摂取する食材を意識した事もありましたが、温めて冷ますだけなので、簡単便利じゃないかと目から鱗でした。
秋から冬にかけてのさつま芋は、焼き芋にするのが最も美味しいと思うのですが、芋羊羹は冷たくして食べたほうが美味しいし、冷やした蒸し芋も食べ慣れたら結構悪くないと思うようになりました。
午後3時のおやつ時間を過ぎて、ちょっと陽が傾き始めた秋深まる公園の駐車場。
日曜日の日帰りお出かけ。
午前中に日帰り温泉を楽しみ、その後に昼食と休憩を兼ねてキャンピングカーでのんびり過ごしました。
11月に入り、少しづつ昼間の時間も短くなり、夕日に染められた赤城山を展望台からしばらく眺めて、そろそろ家へと帰る事にいたしました。
また明日の月曜日から仕事頑張ろうと、腸内環境の改善に一役買ったキャンピングカーのお出かけ・・・。
さて、そんな腸内環境に良いレジスタントスターチですが、約1ヶ月ほど試してみた個人的な感想です。
1)お通じ 更に輪をかけて快便なり!!
2)糖質制限で控えていた食材も、適量摂取が可能になった
3)ほぼ体重の増加なし
注意点としては、冷ます事ですべてのでんぷんがレジスタントスターチに変わる訳ではないので、やっぱり採り過ぎは太ります。
他の食材と併せて上手に採り込んでいく事が大事かと思います。
それから私の主食はほぼ玄米食ですが、白米や麺類が好みの方にもレジスタントスターチは朗報ではないかと思います。
何でもかんでも冷や飯ってどうなんだ??っと言う意見もあるでしょうけど(笑)
それでも大切のは、やっぱり無理なく続けられる事じゃないかと思うですよね。
こちらも参考にしました。
「炭水化物を食べてもやせる!レジスタントスターチ式ダイエット」
監修:池谷敏郎氏 (株)主婦の友社
本日もご覧いただき有難うございます
この度、「50代オヤジ」から「50代生き方」へとブログ村ランキングの参加カテゴリーを変更しました。
ブログ更新もマメに出来ておりませんが、今後ともよろしくお願いいたします。