2022年1月9日(日)のことです。
年末年始の休みが明けて、間もなくの3連休。
大人しくしていようかと、初日はそれなりですが家族サービスも致しましたが・・・。
しかしやっぱり、じっと家に引きこもってもいられず、近場の日帰り温泉が併設された道の駅へとキャンピングカーでお出かけです。
訪れたのは群馬県赤城山の麓、前橋市荻窪町にあります道の駅赤城の恵。
日帰り温泉のあいのやまの湯が併設された道の駅。
恥ずかしながら、今回が初めての訪問になります。
静まり返った夕方の情報コーナー。
自分以外に人の姿はなく、目ぼしい観光案内のパンフレットを何種類か頂きました。
案内板で道の駅赤城の恵と荻窪公園の全容を確認します。
お散歩のし甲斐がある、なかなかの広さの公園ですね。
一番の見頃は、やっぱり紫陽花の季節でしょうか。
あいのやまの湯の階段を昇って行くと・・・。
冬ならではの、雪だるまのバルーンがお出迎えしてくれました(笑)
日帰り温泉駐車場にはそこそこ車の台数があり、今の時間帯が混雑のピークでしょうか。
日没まで時間を潰してから、少し空いた頃合いをみて入湯して見ることに。
温泉施設の先にある公園には、小さな子供が遊ぶに持って来いの遊具がありました。
少しその先にも進んで見ましたが、敷地も広く結構歩き甲斐のある公園でした。
あと数時間早く訪れていたなら、散策も楽しめたでしょうけど・・・次回のお楽しみに取って置きたいと思います。
そろそろ日暮れも近くなり、公園遊具で遊ぶ人の姿も少なくなり・・・・。
寒さは僅かに和らいだ日でしたけど、やっぱり赤城山の麓、日暮れともなると寒いと感じて来ますね。
公園内にちょっとした展望台があったので上ってみました。
前橋市の街並みと、その向こうに奥多野の山々が見えます。
一旦キャンピングカーに戻って、温かいお茶など淹れて冷えた身体を暖めます。
ネットでお気に入りのブログを徘徊しながら、日帰り温泉入浴までの時間調整。
なんて油断していたら、あっと言う間に日没で周囲は真っ暗に。
陽も落ちて、あいのやまの湯がライトアップを開始しました。
写真にある色以外にも+α色が一定間隔で入れ替わります。
これも冬ならではの光景でしょうかね。
日暮れ前とはまた違った雰囲気の正面玄関前。
だいぶ人影も少なくなったようなので入館いたします。
正面玄関入ってすぐに、こんな恐竜がお出迎え・・・。
ティラノサウルスでしょうか・・・近づくと動くので写真ブレました(笑)
頂いたパンフレットによると、あいのやまの湯は泉温47℃、泉質はナトリウム・カルシウムー塩化物温泉。
地下1200mから湧き出る天然温泉なり。
時に貸切状態となる露天風呂から、夜空に浮かぶ半月を眺めては、冬の温泉の心地よさを堪能いたしました。
キャンピングカーに戻り、今夜のささやかな晩酌タイムに入ります。
冬と言ったらやっぱりキムチ鍋・・・・この冬初めての試みです。
その前に、久々にメスティンで蒸し料理?です。
蒸し器となる網を底に敷いて少量の水を張り。
ほうれん草があったので、お浸し風メスティン蒸しほうれん草を作ります。
蓋をしてガスコンロに掛けますが、僅かな時間で調理完了です。
このところ温野菜も電子レンジが主でしたが、たまには火も使わないと感覚が鈍るようで・・・。
茹でないから水切りもなく、適度に冷めたら皿に盛りつけて、かつお節などまぶしてみました。
ちょっと切り方を考えずだったので見栄えが悪いですが、そこそこ美味しかったです。
昔に比べ、あく抜きしなくても今のほうれん草は食べられるんですね・・・。
ここ1年半ほどは、葉物野菜からカルシウムの摂取を心掛けているんです。
そして本日のメイン、キムチ鍋なり。
ニラが欲しかったものの、かなりお高く今回は諦めました(笑)
鍋をカセットコンロの火にかけて、タイミングを見計らいビールをグラスに注ぎ、キムチ鍋が出来るまでの間、ぬか漬けとほうれん草などつまみます。
程なく、キムチ鍋が煮え立ち完成したようです。
熱々を頂きました。
道の駅で冬の日帰り温泉を楽しんだつもりが、実はキムチ鍋の方を楽しんじゃったようで・・・。
でも旨かったから良しとしたいと思います。
ここから後の写真がないみたいで・・・まぁ、楽しめたんでしょうね(笑)
本日もご覧頂き有難うございます