5月中旬より進めていた件になります。
我が愛車のキャンピングカー、JB-470は1997年製。
今年の秋には満25歳です・・・。
そんなご老体ではありますが、今年のGW旅は久々にキャンピングカー旅の楽しさを改めて感じさせてくれるほど、まだまだあと数年は頑張ってくれそうな働きぶりでした。
またGW期間中、稀に道の駅で見かけたのは、我がJB-470と初年度登録時期がほぼ同じであろうキャブコンの姿。
1台は兄弟車のJB-500がいらっしゃいました・・・オリジナルペイントで年月を感じさせない外観を持ってました。
古いキャンピングカーでも大切に乗っているオーナーさんが居る
「だって古いんだからしょうがないじゃん」と、自分の気持ちに素直になれず、愛車と言いながら労わりもせず過ごしてしまった11年間。
トラックがベースのキャブコンだから、大切に乗れば長きに渡って相棒となってくれるものの、ある程度の錆や色褪せなど外観劣化は避けられません。
だから反省の意味も込めて、不器用で面倒臭がりのワタクシめも、一念発起で愛車キャピングカーの外観メンテを決行しようと超重い腰を上げてみたんです。
もちろんプロにお願いすると何かと費用も掛かりますので、不安を抱えながらのDIYでやれる範囲で取り組んでみることに。
先ずはエントランスドア側のボディサイドライン。
これは反射材となっていて、真っ暗闇の車中泊で、車のヘッドライトがあたると反射して光るんです。
バンテックさんの安全を考えたアイディアのひとつ。
でも自宅駐車場の停め方で、常に西日が当たるもんだから、こんなに色あせてしまいました・・・。
サイドオーニングも、前オーナーが何かに擦った後をそのままにして乗り続けてました・・・。
これももう少し上手に、タッチペンで良いから塗り直した方が良さそうです。
3WAY冷蔵庫のルーバーも、劣化してるうえに雨や埃で黒く変色してしまってます。
そこからまたボディにバーコード模様が生まれてしまう・・・。
古い車はどうしても錆との戦いを強いられてしまいますね。
屋根付きのガレージなんてないので、常に雨ざらしと紫外線で、金属部品や樹脂部品の外観劣化が出てしまいます。
これも常日頃のメンテナンスが差を生むんでしょうね。
フロントワイパーのアーム部分も黒塗装が剥がれて錆びが浮き上がっていました。
走りに支障がない部分ですが、さすがにこれじゃ悲し過ぎるかと。
JB-470を入手した当初は入門車として考えていたので、こんなに長く乗り続けるつもりもなかったから、手抜きになっていた点も反省材料です。
もっと早く乗り換えるつもりだったなら、より手入れを怠ってはダメですよね。
ボディ同色でないフロントバンパーも、かなり時代遅れとなってしまいました。
白く塗り替える事を考えた時期もあったけど、そのまま過ごして今は黒色が褪せてしまってます。
先ずは手をつけられる所から、順次DIYを決行してやろうと決意したんです。
まぁその後、プライベートで色々とありまして、全部はまだやり切っていないけど一部取り掛かったところがあります。
次回はその不器用DIYの過程を記事にアップしたいと思います。
本日もご覧頂き有難うございます
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