高速道路で飛び石によるフロントガラス損傷から一週間後、予定よりもガラスが早く入荷したとの連絡を頂き、早速交換作業をお願いすることになりました。
それにしても・・・まさか車のフロントガラス交換初体験が、キャンピングカーだなんて夢にも思っておりませんでした(涙)
キャンピングカー(ライトキャブコン)のフロントガラス交換
2022年7月2日(土)のことです。
再びJB-470でAGエキスパート高崎店さんへと出向きました。
ライトキャブコンJB-470の車高では、間口高さ2.7Mの作業場には乗り入れる事ができず、屋外での作業となりました。
雨はもちろん風もほとんど無く、屋外作業でも問題なさそうでラッキーでした。
これも不幸中の幸いと言って良いのやら。
ただ作業者の方達には、連日猛暑の炎天下での作業で申し訳なかったです。
待合スペースで冷たい飲み物を入れて頂いたものの、初めて目の当たりにする自動車のフロントガラス交換作業に興味津々で、迷惑かと思いましたが見学させてもらえるよう申し出ました。
バンクベッドがあると、フロントガラス取り外し時は要注意
フロントガラスを外す前に、注意点についてチェックされています。
ライトキャブコンJB-470の場合は、バックベッド部の出っ張りに、フロントガラスを上方向へ取り外してぶつけない様に手順確認をされてました。
改めてキャブコンって特殊なんだなぁと実感。
フロントガラスを縁どる古くて劣化したウェザストリップを、手際よくカッターで切って、ガラスの取り外しに掛かります。
ちなみにですが見積もり頂く際に、このウェザストリップも在庫が一つしかなかったとの説明を受けました。
瞬く間に呆気なくと言うか、フロントガラスが外されちゃいました。
危なげなく(当たり前か)見ていて安心。
自分でチャレンジしてやろうなんて気には間違ってもなりません(汗)
古いキャンピングカー、フロントガラスを外して見えた問題点
そこで見つかった問題点。
ドア上部の雨どいから流れる雨水が微かに染み込んでいたようで、車体側の窓枠に錆が発生しておりました。
この箇所からの雨漏りに遭遇した事はないのですが、雨水が侵入しないよう、板金屋さんで修理してもらった方が良いとアドバイスを頂きました。
古い車だと何かと出てくるもんですね・・・。
あっという間に外されてしまったフロントガラス。
今までお疲れさんだったね。
車検有効期間のシールは再利用できるそうです。
そして新しい窓ガラスがお目見えとなりました。
今回は唯一入手が早かった海外製フロントガラスです。
ガラスの値段も一番お安かった・・・。
新しいフロントガラスを取り付ける前に、取付面をキレイに処理して頂いてます。
キレイになったところで、いよいよ新しいフロントガラスの取り付けに入ります。
何もかも初めて見る作業ゆえ、修理代の事も忘れ一人盛り上がってしまうワタクシでした。
新しいフロントガラスをはめ込むのに、3人掛かりで対応いただきます。
1名は車内側から保持する役目。
慎重に作業が進みます。
見てるだけなのに、何だかドキドキする瞬間なり(;´∀`)
フロントガラス交換作業は1時間足らずで完了
ほぼ取り付けが出来ました。
心の中で「流石はプロだね!」と称賛していたのは言うまでもありません。
入庫から交換作業完了まで1時間足らずで終わってしまったのも驚きでした。
フロントガラス交換が完了し、息を吹き返した我が愛しのキャンピングカーJB-470。
「まだ乗るつもりかよ」
「いい加減引退させろよ」
と言っているようにも見えますが?フロントガラスを交換した分、しばらくはまた楽しませて下さいな。
輸入ガラスは純正ガラスと比べ、ネット上にも色々と情報が出ています。
いまのところ若干色合いが違うくらいで、歪みなどの気になる点はありません。
自分の場合は懐具合とキャピングカーの使用頻度から考えて、何と言ってもコスパ重視になってしまいます。
今回のフロントガラス交換修理代はしめて税込73,150円となりました。
輸入ガラス+交換作業費+ウェザストリップの合計金額です。
何事も経験とは申しますが、今回初めて目の当たりにする愛車のフロントガラス交換作業ショー??を見れたにしても、なかなか痛い出費となってしまいました。
AGエキスパート高崎店さんには、いきなり飛び込んでの見積依頼から、フロントガラス交換まで迅速な対応を頂き感謝です。
こうしてまたキャピングカーに乗り続ける事が出来て一安心しました。
本日もご覧頂き有難うございます
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